温泉の魅力


温泉につきものなのが露天風呂です。自然の中で入る温泉はまた格別です。露天風呂では、四季折々の自然が味わえるように、様々な工夫が凝らされています。もう一つ温泉で楽しいのは大浴場です。大きな浴槽に体を沈めればお湯が贅沢にあふれ出る、この気分は自宅の浴槽では味わうことができないものです。

食事温泉と必ずセットになっていわれるのがおいしい食事です。温泉にいけば、その地方のおいしいものが食べられます。温泉地の旅館やホテルは食事にもとても力が入りますから、家庭では食べることができないような料理が並びます。自宅でもおいしいものは用意できますが、自宅では用意とともに後始末が必要になります。旅館やホテルなら、プロが作ってくれた料理を食べて、後片付けもなにもしなくていいのです。主婦や一人暮らしの人にとって、用意しなくてもいい、片付けなくてもいいというのは非常に魅力的なことなのです。

自宅に居れば、好きな入浴剤を入れなければならないし、お風呂からあがってゆっくりしてビールも入ってホロ良い気分でも、お風呂のお湯をおとしたり換気扇をかけたり、洗濯機をまわしたり、結局は家事がつきまといます。温泉にいけば、家事のことはすっかり忘れてしまえます。これが本当に素晴らしいことなのです。

また、最近では宿泊するほどスケジュールに余裕がない人にも嬉しい温泉日帰りバスツアーなども多くなっています。わざわざ有給をとらなくてもフラッと日帰りで温泉に入り、おいしいものを食べて帰ってくることができます。こうしたツアーは大阪発の日帰りバスツアーもあれば東京発は名古屋発など豊富にありますので、自分お住まいの近くから出発していないか探してみると良いでしょう。

温泉に行く楽しみ

温泉に行けば家事から解放される一方で、行くこと自体に時間がかかります。どこへ行こうか決めなければなりません。友達をさそえば、それなりに時間の約束や行く場所の相談などもしなくてはなりません。それでも温泉に生きたい理由は、それが楽しいからにほかなりません。

温泉友人を誘い、行くところを決め、予約をし、服を決めるそのこと自体が楽しいからです。普段は通らない道を車を運転し、普段乗らない電車に乗りバスに乗り、時には山道を歩いたりすることが楽しいからです
温泉に行けば、節約しても何らかのお出費をしなければなりません。でも、出費をすること自体も楽しいからです。遊びやお洒落に対する出費は、ほどほどにすればいい気分転換になあります。ちょっと使いすぎたかな?また頑張って貯金しなくちゃと思いを新たにすることも気分転換の一つなのです。

温泉には出かけてしまえば、普段とは違う環境が待っているという魅力があります。仕事のことを気にしても温泉に出かけてしまえば、そこで仕事はできないのです。ふっ切って楽しむしかないのです。そして、少しだけ人目を気にして、マナーを気にして、豪華な部屋でゆっくりすることがすべて気分転換になるのです。お風呂でマナーを気にするなんて普段の生活ではないことです、温泉だからこそマナーも必要で、それこそが日常から離れたことなのです。温泉の楽しみは、温泉に行くこと自体、日常生活とは違うことをすることが大きな気分転換になって、ただ、だらっとするよりももっとリフレッシュできるのです。

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